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複雑形状・試作について

2018.6.12
column

おはようございます!!

梅雨に入り、雨が増えてきてジメジメしますね!

私はジメジメするのが苦手で雨は晴れより苦手です。

 

今回の記事は複雑形状・試作についてのお話になります。

 

複雑形状・・・。なんか他の加工、マシニング加工や旋盤加工と何が違うの?

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

とびきり値段も高くなってしまうんじゃないか?

そのお悩み、是非、美岳にお問い合わせください!!

 

ざっくり簡単にご説明いたします・・・。

CAD、CAMを使用しての切削加工のモノ!!

すごくざっくりでごめんなさい!!

すべての複雑形状のモノがCAD、CAMを利用しなければいけない事はないと思われます。

ですが、

弊社で複雑形状のモノとなりますとCAD、CAMを利用しております!!

 

二次元の動きで切削加工できないモノはCAMを利用して、NCデータを作成、

工作機械に取り込み切削加工することを3D加工、5軸加工機になりますと5軸加工と

呼ばせていただいております。

 

複雑形状に対応するためには、まずCAD、CAMに特化している人材がいないと対応は厳しいです。

なぜなら、CADデータを少しいじってあげる必要、例えば面の延長や

面の修正、切削範囲の指定などでCADを使用して変更後、

CAMにてプログラミングの手順が主だからです!

 

偏心加工をはじめ、シール面・シート面加工、そして多面同時加工など、

ミクロンオーダーの複雑形状・難形状加工を実現しています。

 

 

ワイヤーカット放電による複雑形状のモノも対応可能!!


テーパー加工、上下異形状加工、ギア形状加工など複雑な形状の加工が可能です

 

非接触加工であるため、ワークにほとんど負荷がかかりません。

機械切削などで金属組織を変形させたくないモノ

薄板の加工にワイヤーカットが使用されます。

 

 

エンドミルでは角にRがついてしまう、スロッターでは加工できないものは

ワイヤーカットで四角や六角、キー溝などの形状加工をおこないます。

 

放電加工は導通性の金属であれば超硬や焼入れ材などの高硬度材料の加工が可能です。

 

 

アルミ、ステンレスを中心に、複雑形状・難加工部品に対する高精度加工を実現。

また、SUS316Lや、チタン等の難削材加工のほか、鉄、真鍮、焼入鋼など、

幅広い材質の金属加工にも対応しています

 

 

 

3次元形状部品や複雑形状部品もワンチャックで加工ができる5軸加工。


微細品や高精度品の品質向上、リードタイムの短縮が可能になります。

 

 

 

 

弊社では、美岳制作所のニュース記事を担当している私が3D形状の加工を担当しております!

マシニング加工・5軸加工・CAD・CAMを担当しておりますので、

3Dデータを支給していただければ、私がお見積り担当しますので、是非

3D形状、複雑形状のモノは美岳製作所へ!!

 

美岳製作所 山田剛嗣

 

 

 

 

 

 

 

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